初夏が旬のアスパラガス。色の違いについて知っていますか?

初夏が旬のアスパラガス。色の違いについて知っていますか?

外国産のアスパラガスは年中スーパーで買えますが、寒い冬の間に栄養を蓄えて育ち、5月から7月頃の初夏が旬の野菜です。
初夏は九州地方、夏真っ盛りの頃は北海道など、日本の各地で栽培されています。

アスパラガスには生鮮野菜のグリーンアスパラと、缶詰でお馴染みのホワイトアスパラがありますね。
この2色のアスパラガスは別の品種なのでしょうか?
それぞれの栄養価や味の特長などについて調べてみました!

実はグリーンもホワイトも同じ!違いは育て方にあり!

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緑と白では色が全くので、種が違うのかと思うかもしれませんが、実は同じ種から栽培されます。
それではどこに違いがあるかというと、栽培方法です。

学生時代に理科の授業で葉緑素という言葉を習ったのを覚えていますか?
グリーンアスパラは光が浴びるように育てられるので葉緑素が合成され、緑色になります。
しかしホワイトアスパラは芽が若いうちに太陽が当たらないように土を掘り、暗い状態で育てられます。
そのため、葉緑素が作られず白いアスパラガスになるのです。

昔はホワイトアスパラといえば缶詰のみでしたが、最近では日本でも栽培されるようになり、生のホワイトアスパラも見かけるようになりました。
ただし、土を掘って育てるという手間がかかるので、グリーンアスパラに比べると高価な値段で販売されています。

栄養価を比べたらグリーンアスパラに軍配が!

グリーンアスパラとホワイトアスパラを比べた場合、グリーンアスパラにはほろ苦い味が、ホワイトアスパラはクリーミーな甘さが感じられますよね?
価格も高価なホワイトアスパラなので、グリーンアスパラよりも栄養価も高いのかと思いきや、そうではありません。

グリーンアスパラは見た目からも分かるとおり緑黄色野菜に分類され、ベータカロテンやビタミンCなどが豊富に含まれています。
これらは美肌や健康に良い成分なので積極的に摂取したいですね。
なお、疲労回復などに役立つアスパラギン酸はホワイトアスパラにも含まれていますので、全く栄養がないわけではありません。
どちらのアスパラガスにも身体に必要な栄養素が詰まっていますので、好きな味や食感、お料理に合わせて選んでくださいね。

まとめ

アスパラガスは単品で食べても肉巻きなどのボリューム料理として食べても存在感ある野菜ですね。
形も面白いですし、色の違いで食卓を彩りよく見せる事も出来てオシャレな野菜でもあります。

初夏が旬のアスパラガスは傷みやすく冷蔵庫でも長期保管は出来ません。
スーパーで購入したら出来るだけ早く調理し、新鮮なアスパラガスを楽しんでくださいね!

Posted by S&S