初夏が旬のトマト!トマトの歴史とトマト栽培のススメ

初夏が旬のトマト!トマトの歴史とトマト栽培のススメ
今ではハウス栽培が行われているため、1年中スーパーに並んでいるトマトですが、トマトの旬は、実は初夏。
トマトは高温多湿に弱いので、真夏に入る前が一番元気に育つそうです。

トマトと言えば、昔は大きくて赤いものしかありませんでしたが、今では小さなミニトマトから、黄色いもの、緑のままで食べるものなど、たくさん種類が増えました。

今回は初夏に旬を迎える、トマトについてご紹介します。

トマトの原産地と歴史

トマトと言えば、トマトソースを思い浮かべ、自然とイタリアなどのヨーロッパの国が思い浮かびますが、実はトマトは南米出身。
ペルーのアンデス高地が原産地と言われています。

原種のトマトは直径が2cmほどと小さく、今のミニトマトほどの大きさです。
そのトマトがメキシコに渡り、そしてメキシコがスペインに征服されたとき、ヨーロッパに持ち込まれました。

当時はその姿の愛らしさから、食べ物としてではなく、観賞用として広まったそうです。それが品種改良を重ねられ、19世紀には食べ物として、ヨーロッパ人に愛されるようになりました。

トマトと日本の歴史

トマトが日本にやってきたのは、18世紀と言われています。
オランダ人が長崎に持ち込んだそうですが、当時はやはり観賞用として栽培されていたそうです。

そんなトマトが、食べ物として栽培されるようになったのは、明治に入ってから。
しかし日本人にはトマト独特の味や、真っ赤な色が毒々しいと、なかなか受け入れられませんでした。
当時のトマトは、日本が開国したあとに増え始めた、外国人が消費していたそうです。

トマトが日本人に受け入れられるようになったのは、昭和に入ってからのこと。
「洋食」が広まってきて、食堂などで使われていた「トマトケチャップ」が日本人の口に合ったことから、生のトマトも食べられるようになりました。

プランターでミニトマトを育ててみよう

実は私の家では、庭にある小さな家庭菜園で、毎年ミニトマトを栽培しています。
大玉トマトの栽培は、うまくいったことがないのですが、ミニトマトはプランターでも簡単に育てられるので、今年は挑戦してみませんか?

種から撒くと楽しそうですが、手軽に始めるなら苗を買ってくるのがおすすめです。
4月の下旬から6月頃に苗を購入すると、1ヶ月〜1ヶ月半後には枝いっぱいにトマトがなります。

真っ赤に実ったミニトマトを、枝からちぎってそのまま口に入れると、プチっと弾けてトマトの甘味とほどよい酸味が口いっぱいに広がります。

手間のかからないトマトはずぼらさんにもおすすめ

私は、今年もミニトマトを植えるつもりです。
実はトマトって、水や肥料をあげすぎないほうがおいしく育つってご存ですか。

ついつい水やりを忘れて、グリーンを枯らしてしまうこともある私に、毎日の水をやる手間がかからないミニトマトはピッタリなのです!

手をかけないほうがおいしく育つなんて、トマトってほんとに素晴らしい。
みなさんも、ぜひ栽培に挑戦してみてくださいね。

Posted by S&S