冷たいスイーツ!ソルベ・シャーベット・ジェラートに違いはあるの?

冷たいスイーツ!ソルベ・シャーベット・ジェラートに違いはあるの?

熱い日差しの下で食べる、冷たいスイーツを恋しく思う季節がやがてやってきます。しかしアイスクリームとかき氷は明確に違うと分かるけれども、その中間にあるようなソルベやシャーベットって、どういった違いがあるのでしょうか?

今回は冷たいスイーツのなかから、ソルベとシャーベット、そしてジェラートの違いについてご紹介します。

ソルベはフランスうまれの氷菓

ソルベはもともと「シャルバート」という、「果物からつくったシロップを、水で薄めたものに砕いた氷をたっぷり入れて冷やした飲みもの」を意味するアラビア語が語源の氷菓です。

9世紀頃にアラビアからイタリアのシチリアにシャルバートが伝わり、やがてフランスに伝わると「ソルベ」として広まっていきます。ソルベはシャルバートに近く、フルーツジュースやフルーツのピューレを凍らせた、シンプルでさっぱりした氷菓です。フランスのコース料理では、魚料理と肉料理の間などに「お口直し」として出されます。

シャーベットはアメリカうまれの氷菓

一方ソルベがアメリカに伝わり「シャーベット」と名前を変えますが、シャーベットは単にフルーツジュースなどを凍らせたソルベから一歩進化し、ミルクや卵白、ゼラチンなどを含むようになりました。シャーベットは、1〜2%の乳脂肪分を含まないとシャーベットとは呼ばれないとされています。

乳脂肪を加えると、凍るのも遅くなりますが溶けるのも遅くなるため、ミルクを加えるようになったそうです。

ジェラートはイタリアうまれの氷菓

最後にご紹介するジェラートは、旧約聖書にも記述があるといわれているほど長い歴史のあるスイーツです。

イタリア語で「凍った」という意味の氷菓で、果汁や果肉にミルクや砂糖、場合によってはコーヒーやハーブなどを混ぜて作ります。乳脂肪分を5%程度含んでいるためソルベやシャーベットよりもカロリーは高めです。

ジェラートはアイスクリームと似ていますが、アイスクリームよりも空気の含有量が低いことが特徴で、そのためあのねっとりした濃厚な、しかし滑らかな独特の口当たりになります。

まとめ

夏にはソルベやシャーベット、そしてジェラートのほかにも、アイスクリームやフラッペなどいろいろな冷たいスイーツを楽しめるのがうれしいですね。

わたしはそんなおしゃれなカタカナスイーツだけではなく、夏祭りなどで氷をガリガリ削ったものに、真っ赤や緑の甘〜いシロップをかけた日本のかき氷も大好きです。

夏になったら、いろいろな冷たいスイーツを楽しみたいと思います!

Posted by S&S