コンビニで売られているトマトジュースは生のトマトよりもよい?

トマトがおいしい季節となりました。
本当の旬は春と秋だそうですが、今は、一年中食べられる野菜として有名ですね。
トマトと言えば、「リコピン」。連日のテレビの健康番組で取り上げられていますね。

リコピンの効果

リコピンとは、植物に含まれる赤色の成分ですが、βカロチンの仲間です。
リコピンの特徴は、何と言っても、抗酸化作用!
ビタミンEの抗酸化作用も有名ですが、なんとビタミンEの100倍以上なんです。
抗酸化作用は、身体の中に発生した活性酸素の働きを抑えることを言います。
活性酸素は身体の中を酸化させていくことで、老化やがん、生活習慣病を引き起こすと言われています。
つまり、リコピンを積極的に摂ることで、老化やがん、生活習慣病を予防する効果が期待できるということですね。

リコピンは、いつ、どうやって摂るのが良い?

せっかく摂るのであれば、効果的にとりたいですよね。

油と一緒に摂ると吸収率がアップします

リコピンは油に溶けやすいので、油と一緒に食べると体内への吸収率がアップします
トマトをふんだんに使っている料理と言えば、イタリア料理。
パスタの上にかけるソースには、トマトにオリーブオイルを合わせて作ったものが多いですね。

加熱して食べましょう

リコピンは、加熱により吸収率が高まるので、トマトソースや、シチュー、スープなど、加熱調理して食べるのがおすすめです
中華料理である、トマトと卵の炒め物は、油を使い、加熱しているので、最高の食べ物と言えます。

朝が一番リコピンの吸収が良いんです

理由はよくわかっていませんが、朝、昼、夜で、リコピンの吸収度合いを試験したところ、朝が一番吸収されたという試験結果が出ています。

生のトマトとトマトジュース、どちらがよい?

リコピンを摂るという点で、生のトマトとトマトジュースではどちらが良いのでしょう。

トマトジュースのメリット

栄養が凝縮されていることが一番です。
例えば、無塩のトマトジュース250ml当り、リコピンは20g~40g含まれています。これだけのリコピンを生のトマトから摂るためには、600g以上のトマトを食べなければなりません。これはLサイズのトマト2個分です。
リコピン自体は、生で摂っても濃縮されても、効果は同じです。
また、トマトジュースに使われているトマトは、加工用のトマトで、生食トマトがハウスの中で育てられるのに対して、自然の中で太陽を浴びて育った完熟のトマトです。真っ赤に熟した完熟トマトは、生食トマトより多くの栄養素が含まれていることが知られています。
継続できることもメリットですね。
毎日、トマトジュースを1杯飲むだけで、十分なリコピンが得られます。コンビニやドラッグストアで簡単に購入できるのもよいですね。値段が生野菜と違って、一定しているのもよいですね。

トマトジュースのデメリット

トマトに含まれるビタミンCは、トマトジュースの場合、加工の過程で分解されてしまうので、生のトマトの方が多くなります。
トマトジュースには、無塩タイプと有塩タイプがあります。有塩タイプの方が塩が入っているので旨味が増して美味しく感じられますが、塩分の取りすぎになるので、できるだけ無塩タイプのトマトジュースにしましょう。

毎朝1杯、トマトジュースを飲みましょう

トマトジュースは美容や健康に気を遣う女性に嬉しいメリットの詰まった飲み物です。
朝ご飯に1杯のトマトジュースを加えるのもよし、通勤途中のコンビニでトマトジュースを買って飲むのもよし。
リコピンの抗酸化作用でアンチエイジング世代にもうれしい特徴も備えています。

ぜひ、日常生活に、トマトジュースを加えましょう!

Posted by S&S